公益財団法人ハーモニィセンター 相馬ポニー牧場は、1981年の開設以来、地元地域の方々やハーモニィセンターに関わるたくさんの方々のご協力をいただきながら、牧場留学生の受け入れやキャンプの場などとして、子どもたちのたくさんの笑顔や思い出を紡いできました。
しかしながら、2011年3月の東日本大震災以降、これらの活動はできなくなり、震災後の東北支援活動の拠点といった機能を除き、牧場は必要最低限の維持管理をしながら長く休止状態となっています。
2023年、公益財団法人ハーモニィセンターは、相馬ポニー牧場を将来的(数年内)に閉鎖することとし、今後の牧場の土地の利活用方法を検討することなどを決定しました。これを受けて、有志によるプロジェクトチームが立ち上がり、相馬ポニー牧場の未来について実際に牧場を視察するなどしながら議論を重ねてきました。
このウェブサイトは、この「相馬プロジェクトチーム」が、牧場の現状や今後の予定などを広く多くの皆さんにお知らせし、またご協力をお願いするため開設するものです。